星野村のグラウンドワーク福岡(ホタルと石橋の館)の
会員Tさんの山にお邪魔して枝打ちと間伐。
枝打ちには2種類あって森の中で作業をしやすいように
行う「泥枝打ち」と材の品質をあげるために節が
入らないようにする「枝打ち」。今回の枝打ちは泥枝打ち。
本当はナタを使うそうですが初心者には危ないということで
有明会メンバーは手ノコ使用です。
冬のほうが樹液の少なさなどで腐りや病気が出にくいので
枝打ちに向くとのこと。
間伐は野菜でいう間引きのようなもの。密集して暗くなった森に
陽が差し込むように木を切り倒していきます。
普段はハゼ、椿、山桜の植林や手入れで
ほとんど杉・ヒノキとのつきあいのない有明会には
なかなか機会のない山仕事でした。